EF5861単機回送

 山手線複々線区間をロクイチが迫ってくる。白昼堂々と走り抜けるその姿に酔いしれた。田端までの孤独な旅、明日に向けての送り込みではあったが他を寄せ付けない迫力がある。心配な事に戻りの回送には姿を見せず、その動向が気になる所である。本当は陸橋で撮影したかったが253系に被る恐れが非常にあった。数十秒の差で大丈夫であった。恐るべし山手貨物線