EF64重連貨物をニッコールAi135f2.8で!

 この次の改正で中央東線ロクヨン貨物はいったい。。。毎日そのようなコトばかり考えていたが、とうとうその答えが解るときがせまってきた。時間のゆるす限り迫力あるロクヨンの姿を自分のものにしたいと思う。
 今日は南武線〜中央線に出向き限りあるロクヨンの撮影に出かけた。そしてさりげなく今まで鉄道写真ではまったく使用したことがなかった、マニュアルの135mmf2.8短焦点を持って行くことにした。決め手はコンパクトなので。。。EF64牽引の2080レ、2459レと超望遠を使用した。個人的には超望遠レンズは被写体の圧縮がかかってファインダー内の世界が凄く迫力あるのでほとんどそうしている、、、とくにロクヨン重連は。。。
 そしてあの有名な撮影地に足を運び、いざ望遠で構える。。。迫力ありすぎ!!しかし突然思い立ったのが135mmの存在であった。か、かわいい!5479はこれでいこうと思いD70に装着した。ひんやりした手触りが心地よかった。レンズは小さいがファインダー内はなかなか迫力のある絵になっていた。ロクヨンがくる時間だと思った瞬間に小さいブロワー音が耳に飛び込んできた。次第にその音は迫力を増しそして、、、姿を現した。このシーンを自分の目でみて聴けてほんとうによかったと思う瞬間だ。迫力のサウンドをかみしめながらシャッターをおした。D70は秒間コマが少ないので1枚切。ほんとに緊張する。そして静まり返った風景にロクヨンの迫力のサウンドの余韻をたのしんだ。

ニコンD70 Aiニッコール135mmf2.8

金属のフードがレンズ自体に組み込まれている。引き出し式でかわいい。