久しぶりの撮り鉄!EF6437を撮る。

 久しぶりの撮影は24系の廃車回送。客車列車が減少する中このように電気機関車が客車を牽引するケースは配給等が主になってしまうのでしょうか。実に寂しく思う。子供の頃は12系、14系座、そしてジョイフル等各地にゴロゴロしていたのだが。
EF6437の魅力はやはりボディーカラーというのを改めて知った。ロクヨンは一般色(クリーム1号、青15号)が当然ではあるが、やはり旧国鉄色、この手の新型電機でもマッチしてしまう。ロクニ、ロクサンは実際は茶が存在し、復元や碓氷晩年の18,19,24,25の茶色塗装は自然に受け入れられた。
 EF6437が遠くから迫ってくる姿はなんとも渋いこと!当時の碓氷での茶釜登場を思い出させてくれた。また茶一色、警戒色が無いというのは新型電機にとって個性が見えないというか、形が判別しずらいと思っていたが、凄く落ち着きがあって堂々としているように見える。EF6437はかめばかむほど味がでるというかスルメのようなそんな気がした。旧型電機が落ちていくなかで、このEF6437は大変貴重な電気機関車なのかもしれない。


ホーム先端から正面アップを狙う。


八王子にて一時休息。


24系廃回編成を入れて一枚。


おまけ。今となっては貴重な201系。