ラストラン 小田急5000

ついに終焉、小田急5000形
今の小田急車輛で、自分が生まれた頃から誕生していた唯一の形式。

小田急江ノ島線沿線で生まれ育った私にとって5000形は一番馴染みのあった
車輛だった。
江ノ島線4両急行は、ほぼ5000形が運用についていたからだ。

そんな5000形がついに全廃する時がきた。

小田急の血筋が途絶えるような、そんな気がしてならないのは
小田急車輛の多くが持っていた個性ある顔が5000形の廃車で
ついに見納めになってしまうからだろう。

最後まで残っていた5063F、お疲れ様でした。